2011/04/27(水)13:30~16:00(東京) 神戸の復興事例に学ぶ 震災復興チャリティセミナー 全額、東北関東大震災の義援金として寄付します

本セミナーは終了しました。

開催のご案内

この度の東日本大震災で被災された貴社ならびに関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
この危機的状況の中、弊社のようなコンサルティング会社が、今お役に立てる事は何かと考えたとき、 1日も早く復旧するための優先順位、顧客維持、節電対策、等、企業が、喫緊に行わなければならないテーマについて、今考えられる最善策をお届けすることだと思いました。
4/27(水)に震災復興チャリティセミナーを開催致します。このセミナーでは、事業を元通りに再開して生き残るために、今、どのようなグランドデザインと緊急アクションを行うべきかご提案する内容です。 今回は、大震災の際に、本社が崩壊、印刷工場も大きな打撃を受けながら、1回の休刊もせず、新聞を出し続けた神戸新聞社の当時の専務(後に同社、社長、会長を歴任)稲垣氏に基調講演をして頂けることにもなりました。

当初、ささやかな規模で行う予定でしたが、皆様から予想以上の反響を頂きましたので、急きょ会場を大きくし、改めて、皆様にご案内している次第です。 是非ご参加頂けますようお願い致します。

株式会社ジェムコ日本経営

開催概要

開催日時 2011/04/27(水)13:30~16:00
開催場所
TKP銀座コンファレンスセンター
銀座駅 A13番出口 徒歩3分・JR有楽町駅 徒歩7分
地図・アクセス ※クリックで地図が開きます
〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-14 銀座YOMIKOビル
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参加費 5,000円 ※受講料全額、日本赤十字社等を通じ東北関東大震災の義援金として寄付します。
主催 株式会社ジェムコ日本経営

本セミナーは終了しました。

プログラム

■基調講演■
「大震災を乗り越えて、未来を切り開く”情熱経営”」

株式会社神戸新聞社 十二代目代表取締役社長(現相談役)
現、神戸新聞会館、株式会社神戸新聞総合印刷  代表取締役会長 稲垣嗣夫氏

阪神大震災の当時、三宮の本社ビルが全壊した当時、専務として復興の陣頭指揮を取った稲垣氏から、リアルな復興までの道のりについて熱く講演を頂けることになりました。震災翌年は、赤字決算となった同社ですが、翌々年は、黒字となるV字回復という偉業を成し遂げられました。非常に苦しい状況から見事復興を成し遂げた稲垣氏から、今回は、6つのポイントで改革の軌跡について御話頂きます。
1.震災時、緊急時の管理職、経営者としてのマインドセット
2.予想外のリスクに対する事業運営側の対応
3.部下や従業員に係る「心の被災」への対応
4.緊急時、復興時における取引先とのやりとり、SCM
5.来るべき次期災害への経営計画と実行
6.本社全壊、工場も被災、無力感を感じた従業員からの退職届けへの対応等

「大震災の爪後を乗り切るためのディベロップメント・プログラム」

株式会社ジェムコ日本経営  常務取締役 北井 好

<ジェムコのセッション(打ち手のご提案)>
1.何を目指して復興すべきか(復興とグローバル企業への変身)
・内外価格差ゼロの生産力 ・世界ブランド商品/製品 ・サービス付加価値 等
2.自企業にとっての成長要件(固定概念制約を取り払う、新しい企業像)
3.復興への鍵
・ 経済特区、グランドデザイン、産業地域の集約化/高密度化と分散化
・ 合併による中小企業力の大型化、グローバル対応力の強化
・ 投資ファンドと株式上場
・最先端技術の導入による社会インフラの整備
・社会人教育体制(語学・技術・技能)
4.自社の被害の状況、周辺環境・関係企業の状況、国の政策にもよるが自社の将来を描き、確実に移していく必要がある。
財務/工場建設/設備購買/生産立ち上げ/ヒューマンケア等の視点でジェムコはご支援する準備がある。

※最新のセミナー内容はこのWebサイトにてご案内いたしますが、都合により、内容を変更する場合がございます。予めご了承ください。

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