2011/12/2 (金)14:00~17:00(13:30開場) 電子電機メーカー向け 成長戦略・実践!セミナー 「激変する自動車産業界、  電子電機産業最大のビジネスチャンスがココに! 」

申し込み受付は終了しました。

開催のご案内

3.11震災以降、多くの経営者の方が「これまでの延長線上でビジネスを展開していていいのか?」と強く不安を抱き、新しい価値を提供する事業を新規に開拓する必要性を感じていると感じています。そこで、このたび、グローバル視点をもちつつも、非連続に変化する市場で勝ち組になるための「成長戦略」に焦点をあてたセミナーを開催する運びとなりました。

第一回目の今回は、電子電機メーカ向けに、「自動車産業でビジネスチャンスをモノにしていこう!」というテーマでセミナーを開催します。電子電機メーカーが自動車産業向けの製品を積極的に提案していくことが重要だと考えます。今回は、JEMCOの成長戦略コンサルティングに関する事例を用いながら、電子電機メーカーが自動車産業でビジネスを拡大するために取り組むべき視点や進め方をご紹介します。

是非、ご来場いただけますようお願い致します。

開催概要

開催日時 2011/12/2 (金) 14:00~17:00(13:30開場)
開催場所
TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター (東京駅 八重洲口徒歩5分)
〒104-0031 東京都中央区京橋2-3-19TKP八重洲ビル
TEL:03-6202-6100
MAP:http://www.kashikaigishitsu.net/search/map/130/
参加費 \20,000 ※参加費は当日受付にてお支払下さい。お振込ご希望の場合別途、お知らせ下さいませ。
主催 株式会社ジェムコ日本経営

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プログラム

これからの自動車産業の進化の見通しと 電子電機業界がビジネスチャンスをモノにする戦略   

(株)アクアビット 代表取締役 チーフ・ビジネスプランナー 田中栄様

今、クルマ業界は100年の沈黙を破り、大きく変わろうとしている。既存の業界プレイヤーにとっては厳しい状況だが、新規の参入者にはまたとないチャンスの到来の時だ。どこにチャンスが出現し、誰が手を伸ばし、勝ち組となるのか。そのポイントを講演をアクアビット様に示唆頂く。
●クルマの進化とクルマ業界の遷移を再認識
 EV,ICTによりモビリティがどう変わるのかを整理し、その変化に業界構造が変わるはずである。その遷移とトリガーを整理把握する。
●クルマを取り巻く市場環境の変化点とビジネスチャンス
 クルマとクルマ業界の変化により、どこにチャンスが拡大するのか、異業種からの新規参入は成長市場への参入が鉄則。成長市場を見定め、誰にチャンスが拡大するのかを概観する。

電子電機産業における新規事業のタマ出し・タマの事業化の事例

(株)ジェムコ日本経営
新規事業・成長戦略専門コンサルティンググループ コンサルタント山崎茂樹

タマ出しは、自業界の視点で思いつきで挙げていないだろうか。事業化戦略は自動車業界のルールに適合させて価値提案出来ているだろうか。自動車産業のユーザ価値を上げるマッチスペックの提案はできているだろうか。こういった問題意識を背景に、トップが判断できる科学的論理的なアプローチで新規事業の開発提案の進め方を事例を通じて紹介する。
●狙うべき市場と機能
 BtoBとは異なり、自動車産業向けビジネスはBtoBtoCビジネスであることを認識し、ユーザ価値を設定する必要がある。自動車を取り巻くユーザの価値観やライフスタイル・利用形態はどう変わるのか。それに向けて、どのような自動車が求められるのか。部品メーカとしても、自動車のユーザ価値を高める提案がなければ採用されない。電子電機メーカーとしてユーザ価値に刺さる提案が出来た成功事例と方法論について解説。
●自動車産業に参入できうるタマはあるのか?そのタマがビジネスとして成功する機能や市場は具体的にどこなのか?
 社内の技術を棚卸しして、客観評価し、用途候補をリストアップする。次に十分に市場規模が見込め、成長している分野に絞り、社内の強みを活かした射程範囲にある用途を選定してリソースを集中すべきである。この点について事例と方法論を解説。

異業種連携による価値創造の実際

(株)ジェムコ日本経営 コンサルタント 齋藤文寛

電子電機 産業において、自社のしがらみの中で新規事業を搾り出すよりも、電気自動車の台頭で大きく変動する自動車業界に向けて、次世代の自動車に必要となるユニットを『想像』」して、ドコと手を結べば『創造』できるのか考える時代が来ている。異業種の組み合わせで新しい価値商品をスピーディーに生み出すための、M&A・アライアンス戦略を事例と方法論を用いて解説する。
●自社での『製造』ではなく、他社との新しい価値の『創造』
 自社での製造能力と市場ニーズを無理に合せた新商品開発はコストと時間のムダである。市場ニーズに合せた次世代の新商品を創造するために何が必要かを考え、スピーディーに具現化するためのM&A;アライアンス戦略で中長期的な共同ビジネスについて事例をもとに解説。
●失敗しないためのM&A・アライアンス戦略
 M&A・アライアンスビジネスを失敗しないためにも、事前の準備が重要である。信頼できるアドバイザーの見分け方から、戦略策定、パートナー選び、受け容れ準備のステップやポイントを具体的に解説。また、早期に統合効果を出すための秘訣を、M&Aアドバイザーから見たユニークな事例を交えて解説。

※不測の事態などによって、内容や講師、会場が変更になる場合も極まれにございます。同業者さまならびに会場のキャパシティなど事情によりご受講頂けな い場合もございます。予めご了承くださいますようお願い致します。

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