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JEMCO通信

2024-11-01 コンサルティング トピックス

【心理的安全性とは?】組織に必要な理由・ 重要性

文責:ジェムコ日本経営

近年、「心理的安全性」という言葉が注目されています。では、心理的安全性とはどのような状態のことを言うのでしょうか?また、なぜ「組織とって重要」だということで注目されているのでしょうか?

心理的安全性とは何か

心理的安全性とは、他の人の反応に対して怖さや恥ずかしさを感じることなく、自分を包み隠さない自然体で活動していける状態のことを言います。
ハーバード大学エイミー・エドモンドソン教授の論文「Psychological  Safety and Learning Behavior in Work Teams」(1999年)に書かれていた心理学用語「psychological safety」が日本語では「心理的安全性」と訳されたことによりこういわれるようになりました。

「心理的安全性が高い組織」と「ぬるま湯組織」の違いは?

みなさんのなかには「心理的安全性が高い組織といわゆる “ぬるま湯(アットホームすぎる)組織”では何が違うのだろう?」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、「心理的安全性が高い組織」と「ぬるま湯組織」は、仕事の基準の高さなどにおいて違いがあります。

【心理的安全性が高い組織】
心理的安全性の高い職場は、チーム内でのメンバーが自分を包み隠さない自然体で活動していける状態。発言しやすい良好な関係性のなかで、組織内で新しい意見が広く受け入れられ、成長意欲が高い状態の組織と言えます。

【ぬるま湯組織】
ぬるま湯組織では、チーム内でのメンバーのモチベーションが低く、成長意欲があまり見られません。つまり、安心感はあるが、責任感や目標達成への執着が低い状態といえるでしょう。

なぜ組織に必要なのか その重要性

変化が激しい現代のビジネス環境において、心理的安全性が注目され、重要視されているにはいくつかの理由があります。それは、下記のようなものです。

●ミスや失敗を隠さず、すぐに共有できる文化が生まれることで、学習スピードと改善スピードの向上
●アイデアや意見が出やすくなり、新しい価値が生まれやすくなる
●現場の違和感など上下関係に関わらず発信できるようになり、小さな兆候の段階で対処ができるので大きなトラブルになりにくくなる
●メンバーのモチベーションが高まり、離職率の低下につながる

組織における心理的安全性の重要性・生産性向上への影響

心理的安全性が高いと、チーム内でのメンバーに安心感が生まれますから、仕事に集中できる状況になります。そうすることで、仕事の効率や業績向上・生産性向上にもつながります。従業員の成長意欲も高くなり、目標達成のスピードも速くなるのではないでしょうか。

このことは、社内の従業員に限ったことではありません。協力企業との関係の中でも、同じことが言えるかと思います。
「協力企業との関係が弱化していませんか?エンゲージメントを向上させる心理的安全性を視点としたアプローチ」のコラムも併せてぜひご覧ください。

↓↓↓コラムはこちらから↓↓↓

協力企業との関係が弱化していませんか?エンゲージメントを向上させる心理的安全性を視点
https://www.jemco.co.jp/comm/psychologicalsafety241102/

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