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JEMCO通信

2026-11-02 生産の基本論 61回~

生産の基本論~ものづくりの達人になるためにおさえるべきツボ~【第109回 工場改革の必要性】

文責:ジェムコ日本経営 コンサルタント 原 正俊

皆さんは、「IE」という言葉をご存じでしょうか?IEは、Industrial Engineering の略称で「生産工学」などと呼ばれ、「生産性向上」と「原価低減」を行うものです。ジェムコでは、「IE」の考え方に関する情報をコラムでお届けしております。
今回は、「第109回 工場改革の必要性」についてです。

企業が生き残る、維持発展させていくには?

同じものを作り続ける企業は、生き残っていけるのか。同じことをずっと繰り返していて、企業は発展していけるのか・・・。
よほど他に類を見ない特異性のある商品やサービスを提供したり、深く人々の生活に染み込んでしまったブランドでないかぎり、いずれは衰退してしまうでしょう。
では、生き残るためには、さらには維持発展させていくにはどうすべきか。
それは、商品やその製造あるいは提供方法を、顧客の志向や要求にあわせて変えていくということなのです。

商品を常に改革させる例

新商品が常にいろいろな業種で毎日のように発表されています。同じ機能を果たすものでも、色を変え、形を変えて次々に新たに発売されています。
スマートフォンなどがいい例でしょう。少しずつ機能は変わっているようですが、電話をかけたり、メールをするという基本的な機能は変化していません。しかし端末は次から次へと新機種が出てきます。これはスマートフォンという商品を常に改革させているということにほかなりません。

旧態依然の作り方、運営を続けていては発展はない

工場も同じです。製造している製品も時代とともに変化していきます。それなのに、旧態依然の作り方や工場の運営を続けていたのでは、発展はありえません。
今までのやり方を見直し、時には否定し、新たなもっといいやり方を模索し、テストし、実践する。そのような姿勢がなければ工場が朽ち果てていくのは避けられません。
改革は今始めるべきなのです。待ったなしです。従業員の力を結集して工場を変えていこうではありませんか。

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