生産性・品質向上

フロントローディング (Front Loading)

フロントローディング (Front Loading)とは、業務の負荷(Loading)を工程の初期段階(Front)に前倒しすることです。
従来の開発では、図面が完成した後の、試作や量産準備の段階で問題が見つかり、設計をやり直すことが一般的でした。
フロントローディングは、後工程で起きそうなことを、設計などの早い段階で出して解決しておく考え方です。そうすることで後からの手戻りを防ぎます。これを行うためには、3D CADなどを活用したデジタル試作が不可欠です。

●メリット(例)
設計変更が減るので、開発期間の短縮が見込める
製品品質の向上
トータルコストの削減

●デメリット(例)
企画・設計など、初期段階で負荷やコストがかかる
シミュレーションのための高度なスキルの必要性がある

フロントローディングは、行っていく上で「デジタル技術の活用で、デジタル上で検証を完結させる体制」「部門横断的なナレッジ共有」というような要素が揃っていることが重要です。