生産性・品質向上

合理化の3S

合理化の3Sとは①単純化(simplification)②専門化(specialization)③標準化(standardization)のこと。
ビジネスや生産現場において、無駄を省いて効率を高めるための基本指針としてよくつかわれます。
●単純化(simplification)・・・作業は単純化すればリズムもつかみやすいし、習熟も早い。必要な工具や用具も少なくて済む。
●専門化(specialization)・・・作業を専門化すれば特定の作業に習熟するし知識も増える。いくつもの業務を掛け持ちでは負担も大きくロスも大きい。
●標準化(standardization)・・・作業を標準化することでだれでも同じ出来栄えで作業ができる。処理するスピードが一定化して計画が組みやすい。

この3つはバラバラに行うのではなく、以下のステップで進めるのが効果的です。
①余計なものを削って単純にする(単純化)。
⓶シンプルなやり方をルールとして固める(専門化)。
③そのルールを特定の担当者がプロとして回す(標準化)。

製造現場などで使われる「5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)」とはまた別の概念ですが、組み合わせることで、より強力な組織改善が可能になります。