暗黙知
経験や勘に基づく知識や動作のうち、⾔葉でない状態で個人がもっているもの。個人の経験や勘、ノウハウといったものは言葉では表現しにくい、または表現知識です。そのためその保有者しか理解できないものであるがゆえに、組織全体で共有したり、伝承することが難しいということが挙げられます。
暗黙知はよく、形式知と対比されます。暗黙知を形式知化することで、知識を組織全体で共有し、伝承することが可能になります。形式知化された知識は、マニュアルや手順書として活用することで、業務の標準化や効率化に役立ちますし、人材育成の際にも役に立ちます。




