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JEMCO通信

2021-10-26 暗黙知を形式知に ナレッジマネジメント

ナレッジマネジメントは難しい 課題解決のための手法とは?【ジェムコの技術・技能伝承(後編)】

文責:ジェムコ日本経営

自社で「技術・技能伝承」の取り組みをされているところは多いと思います。しかし技術・技能伝承は、「見える化」「誰もが使える仕組み」の両輪が上手く回らないと推進できませんし、使えないものになりがちです。

技術・技能伝承を確実に行うためのポイントとはどのようなところになるのでしょうか?

※PRESIDENT 2021年10.29号に弊社の「技術・技能伝承」に関する取り組みをご紹介いただきました。「会社を強くする”経験と技術”をいかにして見つけ、残していくか『暗黙知』を伝承する」https://www.president.co.jp/pre/new/

技術・技能伝承を確実に行うための手法、3つのポイントとは

ジェムコが考える「技術・技能伝承を確実に行うためのポイント」は下記の3つになります。
1)ナレッジを正しく引き出し、オーソライズする
2)ナレッジを理解出来るようにする
3)ナレッジを管理・運用する仕組みを作る

ベテランの方も日々の業務が忙しい中、自身の知識や経験をもとに、このようなナレッジマネジメントを行っていくのは大変難しいことかもしれません。

ジェムコでは、1~3を達成する独自の技術を保有し、これまで多くの企業様で技術・技能伝承のお手伝いをさせていただき、ご支持いただいてきました。

選ばれる理由1.徹底した実践主義で50年を超える支援実績 

常に「実践」を前提とした、現場密着型のコンサルティングに徹して50年。お取引先は延べ4500社超、年間ではおよそ300件のコンサルティング実績を築き、ノウハウを積み重ねてきました。
それにより問題解決のための独自のノウハウを構築。
業務に精通したジェムコのコンサルタントは、単なる企画提案書ではなく、改善された貴社の姿そのものを提供します。

選ばれる理由2.バリューエンジニアリングに基づく機能的視点からのアプローチ

VE(バリューエンジニアリング)を基本に置き、体系的に整理された技術で、貴社の活動を確実に支援・推進します。
ジェムコにはこれをもとにした、独自の「6つのナレッジエンジニアリング技術」があります。

選ばれる理由3.暗黙知のありか・不足を見つける着眼点を保有

ジェムコは、ベテランが持つ技術・技能の「暗黙知」の在り処・不足を見つける着眼点を保有した唯一のコンサルティング会社です。

暗黙知とは、経験や勘に基づく知識や動作のうち、言葉でない状態で個人が持っているもの。また暗黙知の形式知化とは、誰にも認識でき客観的に理解できるテキスト・映像・音声にして外部知識を加えることを言います。

ジェムコには、この暗黙知の在り処・不足等を見つける「13の着眼点」があります。それをもとに、暗黙知の形式知化に精通したコンサルタントがベテランへのヒアリングをもとに支援します。

詳しくはぜひお問い合わせください。

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